糖尿病かもしれない・・・でも、今までお世話になっていた病院にはお世話になりたくない!
この整形外科では医者以外にもリハビリ担当のスタッフの清潔感の無さや病院とは思えない大声での会話も目に余る状況でした。
「数値からして私は糖尿病である可能性が極めて高い」
このことを肝に銘じつつ、私にとってどうすれば良いのか?を考えました。
1日、2日では到底考えがまとまりませんでしたので投薬治療を続けながら自宅から通える距離にある病院を探すことにしました。
病院探しの基準はよくわかりませんのでまずはGoogle地図での評価に頼ることにしました。
探してみると糖尿病に特化した内科がいくつか見つかりました。
中でも日常的によく見かける内科について調べてみたのですが、あまり評判が宜しく無いようでして・・・。
100%の患者さんに良い先生というのはかなり難しいとは思うのですが、Googleの評価コメントでさえ何件もの苦情めいた言葉が書かれているとすれば考え直さなければならないと感じました。
他にも何件かの専門的な、もしくは専門に近い感じの病院が見つかりましたので見つかった病院の評価を1軒ずつ読むことにしました。
かなりの件数のコメントを読んだ上で1カ所だけ、とても評判の良い病院が見つかりました。 この病院のいったい何が良くてみなさんが良いコメントばかりを書いているのかわかりませんでしたので病院の公式サイトを閲覧してみました。
病院の公式サイトによると、
脱インスリンというような文言が書かれていました。
治療で必要な道具などを紹介されていたり、治療方針が明確に記載されていました。
他にも様々な情報を出し惜しみすることなく先生の言葉により提供されていたことに好感を持てました。
いくつか候補があった中でもしかしたら今の私を救ってくれる先生かもしれない、といった期待を持っても良い病院と判断し、治療方針に納得した上で病院へウェブに設けられたお問い合わせフォームから問い合わせをすることにしました。
お問い合わせフォームってのは定型分の返信が届くのはすぐですが、肝心な返事というのはかなり日数が経ってから・・・が一般的な流れですよね?
ところが問い合わせをした翌日にはフォームに記入した電話番号へ病院から連絡が入りました!
病院のスタッフではなく、先生が電話口の相手でした!
転院の理由としては様々な感情を抱えていましたが、
「専門の先生に診ていただきたくお願い出来ればと思いました。」と伝えてみました。
ここからは早業というべきでしょうか、先生のフットワークの軽さとでも言えば良いのでしょうか。
「〇月〇日の〇〇時にこちらにお越しいただけますか?」
このようにお声がけいただきましたので私自身の予定を確認した上で快諾し、最初の診察日の予約を入れることになりました。
とても明瞭な口調で圧力を感じるどころか、電話ではとても丁寧にご対応いただいたのが好印象でした。どのような診察になるのか?
私のことをきちんと診て下さるのか?
不安に駆られつつも少し明るい兆しが見えてきそうな、そのような気持ちを持てる可能性について考えられるようになりました。
病院の先生からの電話を切った後、もう1度どころか何日にも分けて病院の公式サイトに書かれている様々なメッセージや治療内容、病院の治療方針などを熟読しました。
これから長くお付き合いするかもしれない病院とどのように向き合えば良いのか?
そして、私はどのようになっていくのか?
少し先の日程で診察予約を入れていただきましたが、その間に何だか少し体調が・・・あれ?となりました。
長くなってしまいましたのでこのことについては改めて書きたいと思います。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
