2025/02/11

Diavetes and Me

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ある日、突然告げられた私の高い血糖値=糖尿病についてどうすれば良いのか?




最初の診察は整形外科でした。 
半月以上治らない手指の痛みについてレントゲン撮影をした時のことです。 
治りが遅すぎることが気になったのは何十年も前に当時お世話になった整形外科でリウマチの可能性を指摘されたことでした。 
当時は若くもありリウマチではありませんでしたが、年を重ねると発症することもあります。
 余計な心配をしないためにリウマチの検査をお願いすべく血液検査をしたのが2024年12月下旬のことでした。

 2025年1月に入り少し経ってから検査機関に依頼していた血液検査の結果が病院へ届きました。

 幸いにもリウマチに関する項目の値は低く、リウマチの可能性は限りなくゼロでした。 ところが血糖値の数値が異様に高いことを指摘されました。

 CRP定量が通常0.14以下であるところ2.73という数値でした。

 白血球は10300と高め。 
血糖が通常なら70〜109のところ、322という数値でした。
この322という数値は朝食を抜いた午前中の空腹時に採血した時の数値ということで、再診の際に改めて食事後となる時間帯の採血をしました。
 2回目の血液検査の結果はつぎのとおりです。
 白血球:12700 
血糖:457 HbA1c:11.9(今回初めて測定)

  「あなたこのままでは死にますよ。」

手指の診察に出向いただけの、馴染みではない病院の、馴染みではない医者から強めの口調でこのように告げられました。 

 その後に告げられた言葉は

  「1ヶ月の投薬で改善が見込めない場合は2ヶ月にわたる教育的入院です。」

医者からのたったひとつのアドバイスは 
「カロリーオーバーなので今日から食事を半量にしてください。」

私の日常生活や食事の内容をまったく話していない医者からこのような言葉を掛けられたのです。

 この時点では日常生活がままならない方向に動いてしまう不安に駆られました。

 不安な気持ちをを煽られるような言葉ばかりを浴びせられてしまい途方に暮れたのは事実です。

あまり親しい関係にもならなかった医者が唯一理解していないことがあるとすれば、 私が負けず嫌いな性格であるという点でした。

これまでの生活習慣が招いた結果なのかもしれませんが、治そうとする気持ちがあるのか無いのか分からない医者の声がけにはあまり応じたい気分とはなれませんでした。

今はまだ2025年2月。 病気が判明してからそれほど時間は経っていません。
これから先、本当に糖尿病であるのかどうか?といった疑問を解決するための病院選びや今の生活に至る経過、日常生活を細かく書いて行く予定です。
 同じ病気で悩んでおられる方とともに、少しでも快適な日常生活への取り組みを一緒に続けられると嬉しく思います。



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